

はじめてのご相談について
はじめて誰かに気持ちを話すときは、
緊張して当然です。
「うまく話せるかな」
「こんなことで相談していいのかな」
その不安があるままで大丈夫です。
うまく話せなくて大丈夫。
沈黙があっても大丈夫。
途中で涙が出ても大丈夫。
ここは、頑張らなくていい場所です。

― アダルトチルドレンの方へ ―
小さい頃から、
「いい子」でいようと頑張ってきませんでしたか?
空気を読みすぎる
本音が言えない
断れない
嫌われるのが怖い
どこか常に緊張している
本当はつらいのに、
「自分が弱いだけ」と思ってきたかもしれません。
でもそれは弱さではありません。
あなたは、
その環境で生き延びるために
必死だったのです。

もし一つでも強く響いたなら――
あなたの心は、ずっと緊張してきたのかもしれません。
それは性格ではありません。
生き延びるための“心の反応”です。
私自身も、そうでした
「頑張らなければ愛されない」
「迷惑をかけてはいけない」
「弱さは見せてはいけない」
そう信じて生きてきました。
頼れない。
断れない。
本音を言うと関係が壊れる気がする。
外からは普通でも、
内側はずっと張りつめていました。
だからこそ分かります。
理屈ではなく、
体に染みついた生きづらさを---。

カウンセリングで大切にしていること
私は「変えよう」とはしません。
ここは、
もっと頑張る場所ではありません。
性格を直す場所でもありません。
まずは、
「本当は怖かった」
「本当は寂しかった」
「本当は怒っていた」
その気持ちを、なかったことにしない時間です。
無理に許さなくていい。
無理に前向きにならなくていい。
あなたのペースで進みます。
安心を体が覚え始めたとき、
少しずつ変化は起きます。
一人で向き合うのが苦しくなる理由
一人で考え続けると、
・思考が堂々巡りになる
・自分を責める方向に戻ってしまう
・変化が見えず、諦めやすい
カウンセラーと一緒なら、
・小さな変化に気づける
・感情を安全に出せる
・安心を“体で覚えていける”
変化は、安心の中でしか起きません。
変化は、静かに始まります
・小さく「嫌だ」と言えた
・頼ることが少しできた
・自分を責める時間が減った
それは人生を変える一歩です。
急に強くなる必要はありません。

ここまで読んで、少しでも心が動いたなら
私はこれまで、
「頑張らなければ愛されない」と思って生きてきました。
だからこそ、
頑張り続けてしまう苦しさも分かります。
一人で抱え続けなくていい。
あなたのお話を、静かに受けとめます。
ここまで読んで、少しでも心がざわついたなら――
それは、あなたの心が助けを求めているサインかもしれません。
何も変えなくても、日常は続きます。
でも、苦しさもそのまま続いてしまいます。
変わるかどうかは、
才能ではなく「一歩踏み出すかどうか」です。

回数について
心の癖や反応は、
長い時間をかけて身についたものです。
そのため、
1回で劇的に変わるというよりも、
安心を少しずつ体に覚えさせていくことで、
ゆるやかに変化していきます。
はじめは
2週間に1回のペースをおすすめしています。
理由は、
感情が動いたあとに一人で抱え込まず、
安心を継続できるからです。
落ち着いてきたら、
月1回へと間隔をあけていく方も多いです。
もちろん、
無理に継続を勧めることはありません。
あなたの状態とペースに合わせて、
一緒に決めていきます。
心のパターンは、
長年かけて作られたものです。
1回で全てが解決することは、
正直ほとんどありません。
だからこそ、
最初の3回は「土台づくり」の期間と考えています。
・安心して話せる関係をつくる
・心の反応を整理する
・繰り返しているパターンに気づく
ここまでくると、
変化が見え始めます。
その後どうするかは、
その時に一緒に決めましょう。