生きづらさを感じる人の特徴

無理して頑張ってしまう人の共通点とは?

「なぜか生きづらい」
「人間関係がいつも疲れる」
「周りに気を使いすぎてしまう」

このように感じたことはありませんか?

周りから見ると普通に生活しているように見えても、心の中では常に緊張や不安を抱えている人も少なくありません。

実は、生きづらさを感じる人には共通する特徴があります。

この記事では、カウンセラーの視点から
生きづらさを感じやすい人の特徴について解説します。


生きづらさを感じるとは?

生きづらさとは、簡単に言うと

「普通に生活しているだけでも心が疲れてしまう状態」

のことです。

例えば

・人間関係でいつも気を使う
・自分の意見を言えない
・人に嫌われることが怖い
・自分に自信がない

このような状態が続くと、日常生活そのものが苦しく感じてしまいます。
家に帰ってきたら、ぐったりしてしまう。何もできない。
朝、会社に行きたくなくて、気分が憂鬱になる、なんてことも。


生きづらさを感じる人の特徴

ここからは、生きづらさを感じやすい人に多い特徴を紹介します。


① 人の顔色を気にしてしまう

生きづらさを感じる人の多くは、周囲の反応にとても敏感です。

例えば

・相手が怒っていないか気になる
・嫌われていないか不安になる
・相手の機嫌を気にしてしまう

そのため、人と関わるだけで大きなエネルギーを使ってしまいます。
自分ではなく相手が最優先。
それは、エネルギーを自分ではなく相手に使ってしまっている状態です。
自分は疲れ切ってしまって、エネルギーは枯渇してしまいます。


② 嫌われることが怖い

「人に嫌われたくない」
という気持ちが強い人も、生きづらさを感じやすい傾向があります。

その結果

・断れない
・頼まれると無理をしてしまう
・自分より相手を優先してしまう

という行動になりやすく、自分の心がどんどん疲れてしまいます。

我慢は怒りへとなっていきます。
抑圧した怒りは、ある日突然爆発します。

もう無理!もうダメ!
リセット症候群など、まさにこの状態です。


③ 自分に自信がない

生きづらさを感じる人は、自己評価が低いことも多いです。

例えば

・自分はダメだと思ってしまう
・人と比べて落ち込む
・失敗を強く引きずる

このように、自分を責めてしまうことで心の負担が大きくなります。

評価を相手へ求めてしまうと、自分の評価は乱高下します。
結果、自己否定につながっていきます。


④ 人間関係に疲れやすい

人間関係は、誰にとっても大切なものです。

しかし、生きづらさを感じている人にとっては

人と関わること自体がストレスになる場合もあります。

・会話の後に疲れてしまう
・人と会うのが不安
・距離感が分からない

このような状態になることもあります。

会話の後に、「あんなこと言って嫌われたかもしれない」と
ぐるぐると頭の中に先ほどの会話を反芻してしまう。
家に帰ってきても、いつまでも今日の出来事を思い出し、心が全く休まらない。
最悪、人が怖い、なんてこともあるかもしれません。


⑤ 自分の気持ちが分からない

生きづらさを感じている人は、自分の感情に気づきにくいことがあります。

例えば

・自分が何をしたいのか分からない
・本当の気持ちを言えない
・いつも相手を優先してしまう

これは、長い間「自分の気持ちより周囲を優先する環境」にいた人に多く見られます。

相手を優先すれば、相手の喜ぶ姿が見れて嬉しい。
確かに、それは素晴らしい姿勢です。

ですが、あなたの本当はやりたくないのに我慢している気持ちが、知らず知らずのうちに抑圧されていきます。

「私が我慢すればうまくいく」
「どうせ認めてもらえない」

その状態は、自分の気持ちを大切にはしていません。
自分をないがしろにしている状態。
自分の気持ちを軽く扱いすぎて、どんどん分からなくなっていきます。
相手からも自分の存在を軽く扱われることにつながります。


⑥ 失敗することが怖い

失敗を強く恐れる人も、生きづらさを感じやすい傾向があります。

例えば

・完璧にやろうとする
・挑戦することが怖い
・失敗すると自分を責めてしまう

このような状態が続くと、常に緊張した状態になってしまいます。

失敗したら私の価値はない。

価値のない自分を誰も認めてはくれない。
必要以上に失敗を恐れ、無理をしてでも愛されようと頑張ってしまう。

その状態ではどんなに頑張っても、心は満たされません。


なぜ生きづらさを感じてしまうのか

生きづらさの原因は人それぞれですが、子どもの頃の家庭環境が影響していることもあります。

例えば

・親の機嫌に気を使っていた
・否定されることが多かった
・安心できる環境ではなかった

このような経験があると

・人の顔色を気にする
・自分を責める
・自信が持てない

という心のパターンが身につくことがあります。

このような背景を持つ人は、アダルトチルドレンの特徴に当てはまることもあります。
重なる部分が多いので、あなたにもその特徴がないか確認してみるのも、
自分を知る事につながっていきます。


この記事も参考になります

アダルトチルドレンについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

・アダルトチルドレンとは?特徴・原因・克服方法
・アダルトチルドレンの特徴10個|当てはまる人の共通点
アダルトチルドレン診断チェック20項目



生きづらさを感じる人の心理

生きづらさを感じる人は、心の中でさまざまな葛藤を抱えています。

例えば

・人に嫌われないように頑張る
・迷惑をかけないように気を使う
・自分より相手を優先する

このような考え方が習慣になっていると、知らないうちに心が疲れてしまうことがあります。

その葛藤は、子供の頃に獲得した思考のパターンかもしれません。
けして、あなたの性格ではありません。
自分はダメだと責める必要はないのです。


生きづらさを感じる人は優しい人が多い

意外に思うかもしれませんが、生きづらさを感じている人は

とても優しい人

であることが多いです。

・相手の気持ちを考えられる
・人を傷つけたくない
・周りに気を配る

しかし、その優しさが

「自分を後回しにしてしまう原因」

になることもあります。

その優しい行動が、恐れの感情から来ているのであれば、
あなたは、生きづらさを感じているのかもしれません。
恐れから行った行動は、自分を大切にするものではないからです。


生きづらさを感じる人に多い思い込み

生きづらさの原因の一つは

無意識の思い込み

です。

例えば

・迷惑をかけてはいけない
・完璧でなければいけない
・嫌われてはいけない

このような考え方は、子どもの頃の経験から身につくことがあります。

それは、
自分はそのままで価値がないが、
でも、完璧であれば価値がある。
でも、褒めてもらえれば価値がある。


自分の価値に、無意識に条件づけをしてしまっていることがあるのです。

そのような思い込みがあった場合、
必要以上に頑張ってしまったり、出来なかったらひどく落ち込んでしまったり。

もしかしたら、あなたにも無意識の条件づけがあるかもしれません。


生きづらさは変えることができる

生きづらさは、決して「性格の問題」ではありません。

これまでの環境の中で身についた心のパターンであることが多いです。

そのため、自分の心を理解し、少しずつ考え方を変えていくことで、気持ちが楽になることもあります。

心と向き合ううちに、時には不安に駆られてしまうこともあるかもしれません。

ペースは人それぞれ、
それでも、
丁寧にゆっくりと向き合っていけば、必ず癒しは進んでいきます。

アダルトチルドレンだったカウンセラーなお、だからわかります。
あなたも、生きづらさを克服して、安心で幸せな人生へと変えることができるのです。


生きづらさを感じている方へ

もしあなたが

・人間関係に疲れている
・自分を責めてしまう
・生きることがつらい

そんな気持ちを抱えているなら、一人で抱え込まなくても大丈夫です。

自分の心の状態を理解することが、回復への第一歩になることもあります。

誰かに話すことで、心のパターンに気づき、気持ちが少し軽くなることもあります。
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